ドラジェ(Dragee)とは
ドラジェとは、フランス語で 『 幸福の種 』 という意味です。 ドラジェは紀元前177年、ローマの貴族、ファビウス家に子供が生まれ、町中の人々に御祝いとしてドラジェを配ったのが、ヨーロッパのドラジェのはじまりです。 その後、王宮の祝い菓子として盛んに使われ、アンリ4世の頃に、フランスの貴族の間でもてはやされました。 現在でもヨーロッパでは、子宝を約束する幸運の御祝い菓子として、親しまれております。 ちなみに、イタリア語では”コンフェッティ”、英語では”シュガーアーモンド”といいます。 イタリアのドラジェは、5粒入りが一般的で、それぞれ「幸福」「健康」「富」「子孫繁栄」「長寿」を表します。 日本では3粒、5粒、7粒入りでよく使われます。 ドラジェには、チョコレート・ドラジェとアーモンド・ドラジェの2種類があり、中身がチョコレートかアーモンドかの違いですが、一般にはアーモンド・ドラジェが使われます。 弊社のアーモンド・ドラジェは 1.アーモンドにまずカラメルをかけます。(水あめの一種です) 2.その上にチョコレートを薄くまぶします。 3.そして砂糖がけを致します。 4.最後に光沢剤にて、艶を出します。 色はパステルカラーで4色あり、着色は天然着色料を使用しております。
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